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大人のむし歯

繰り返すむし歯を止めるには


被せ物や詰め物をした歯もむし歯になります


むし歯の治療した歯にできるむし歯は「二次カリエス」(カリエス=むし歯)と言います。大人のむし歯治療で多いのは、この二次カリエスの治療です。


一度治療を受けた歯は進行が分かりにくく、特に神経と取った歯のむし歯では痛みを感じないので、気が付いた時には手遅れになることもあります。



適切な治療・材料ならば、より精密に仕上がり長持ちします。それでも毎日酷使されるので、残念ながら「一生もの」はあり得ません。再治療の回数を減らす事で、歯が生涯残る可能性が高まります。


歯の再石灰化治療

一度穴が開いてしまったむし歯は、残念ながら自分の力では治すことができませんが、歯の表面が少しダメージを受けた程度【初期むし歯】であれば、再石灰化治療を行うことで進行が抑制され、元の状態に戻ることもあります。




普段の食事によって口の中は酸性になり、歯は一時的に溶けやすくなりますが、歯磨きや歯科医院でのフッ素塗布などにより再石灰化効果を得ることができます。


「歯の根のむし歯」が拡大中!

歯茎より上に見えている歯(歯冠部)の大部分は体の中で一番硬いエナメル質に覆われているため、なかなかむし歯は内部まで進行しません。加齢や歯周病などの原因で歯の根の部分が見えてくると、その表面はむし歯になりやすくなります。




国民の28.9%が65歳以上(令和4年版高齢者社会白書)となっていて、むし歯を発症している割合は80歳代で70%を超えています。「歯の根のむし歯」は治療が難しく再発しやすいので、定期的にチェックを受けて予防することと早期に治療することがとても重要です。


なぜむし歯になるの?

むし歯になりやすい人


・ 飲食のタイミングが不規則

・ 歯磨きは歯ブラシしか使わない

・ 甘いものが好き

・ 家族もむし歯が多い

・ 食いしばる癖がある

・ 唾液が少なくなっている




むし歯は、歯の表面に居る最近が食べ物の糖から作る酸で歯が溶かされた状態です。『歯の質』『糖質』『最近』の3つの要素が重なり、さらに『時間』が加わることによって進行します。


歯磨きが行き届きにくい、歯と歯の間や、歯茎との境目、歯の根などにむし歯は出来やすいのですが、最近の研究では歯の亀裂の発生によって、その内部に細菌が侵入しやすくなり、むし歯が進行することも分かっています。



こんなことはありませんか?


・ かかりつけ歯科医院がない

・ 歯磨きは1日1回

・ 歯磨きを習ったことがない

・ フッ素(フッ化物)について知らない

・ 間食が多い

・ 口の中(歯)のチェックをあまりしない

・ これまで歯の治療受けたことが多い




ひとつでも当てはまる人は要注意です。


むし歯予防には定期検診が必要

むし歯の治療は進行してからでは遅く、治療するたびに歯は削られるので歯の寿命は短くなってしまいます。そのため普段から予防することがとても重要です。

予防で一番大切なのは、普段行う歯磨きですが、どうしても自分なりの癖がついていたり、自分では磨けない部分があったりするため、定期的に歯科医院に行くことで、予防することが重要です。










2023東京医科歯科大学歯科同窓会 健康情報No11 文章資料参照 治療画像は当医院での治療

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