top of page

お口の中にシャワーが

しみるなどの不快感が少なく、歯へのダメージも少なく、 磨き残しの歯間部や歯頚部、歯肉縁下のバイオフィルムを

短時間で除去できるようになりました。


EMS エアフローという機器を導入しました。

スイスのメーカーが開発したものです。


14μm のパウダーを水と共に的確に効率よく噴射する精密機器です。

バイオフィルムの可視化、つまり、お口の中のばい菌を染め出して処置を行います。

磨き残しの部位、またはその量を見えるようにしてご覧いただくと、

患者さんの歯磨きのモチベーションは自ずと高くなると思います。

放置された歯間部や歯頚部、歯肉縁下のバイオフィルムを除去することが

可能になりました。


14μm のパウダーを使用し、エアフローでシャワーを浴びせるかのように、

すみずみまで染め出されたバイオフィルム、着色、早期の歯石を除去します。

歯の表面に傷がつきにくく、しみるなどの不快感がかなり軽減されますよ。

被せる処置や詰める処置をした場合、必ずむし歯になります。

そうならない期間を2~3年、5年、10年と延ばすには、的確に予防に配慮した

処置が必要です。


定期的なバイオフィルムの除去によって、むし歯、歯肉炎、歯周炎、口臭、着色の排除等を安全に行うことができるようになるのは大きな進歩だと考えます。

歯ブラシのやり方(個人の癖があります)、フロスの使用方法などもいっしょに学び、練習しましょう。












Comments


タグ
まだタグはありません。
bottom of page