医療管理学会の総会・学術大会が終わった・・
先週7月15日、16日、17日と母校の東京医科歯科大学が主幹で第57回の日本歯科医療管理学会の総会・学術大会が行われました。以前から情報管理委員会の理事の一人として参加させてもらっていましたが、さらに広報委員会もかけもちでよろしくね、と言われ、引き受けてしまいました。基本的に「誘われたら断らない」をスタンスにしてます。が、スタッフに「また忙しくなりますよ」などと言われてしまってます。いろいろ宿題も出されているので、他の仕事と折り合いをつけるのも大変ですね。
毎年ほぼ7月、この学会だけは出席しており、3日間(土日を含む)留守となります。いろいろとご迷惑をおかけする時期ですが、勉強して参りますのでお許しいただけたら幸いです。
今回仕入れたネタの一つにICTという言葉がありました。
IT(information technology)はごく一般的な言葉でしたが、ほぼ同義語でICT(information and communication technology)という言葉が総務省を中心に使われ始めております。
今回は神奈川県歯科医師会 医療管理委員会 の一人として発表に参加したわけですが、「歯科衛生士さんの復職で定着する為の鍵は?」などという意味の発表内容でした。 どこの職場でも、お互いを理解しあう為には、多くを話す必要がありますよね。コミュニケーション能力を磨くことは必要なことです。
ちょっとショッキングなお話しですが、知りあいの義歯作成専門の技工所さんが1ヶ所倒産してしまいました。技工士さんを取り巻く問題も多く、特に保険の義歯を引き受けていただくうまい技工所が少ないように思えます。義歯で給付される保険点数が少ないと痛感はしていましたが、今後このような状態が続くと大変な歯科の現場に向かいあうことになります。
2001年から使用していた技工用エンジンが壊れました。「修理より新品のほうが安いですよ」というメーカーからのアドバイスにより、新規購入に至っております。ドイツ製ですが、高価なしろものですね。しかし安定感は抜群です。